ミニマリストとハゲ





数年前になりますが、主人が突然



「 髪ノ毛 イラナイ 」



と言って、床屋で丸坊主にしてきたことがあります。






悟りをひらいたわけではありません。

毛根が死んじゃってる人からしたら

なんて贅沢な!と思われることをあっけらかんとやってきた彼ですが

これで髪の毛も洗わなくていい、とかさなくてもいい、

石けん一つで全てが済むと大喜びでした。






「 坊主にしてください 」


と突然言われた理容師さんも

何度も、何度も


「 本当にいいんですか? 」


と、彼に確かめたそうです。

何かの禊だと思われたようで、理容師さんの目がちょっと悲しげだったらしいです。





それからは床屋に行かず、自宅でバリカンを使いバリバリ刈る日々。





ただ残念なことに

会社での評判がすこぶる悪く、彼の坊主人生は半年続きませんでした。





あれから7年・・・。

今、彼の抜け毛はハンパ無く、枕に不着するだけならまだしも

髪の毛をとかす度にハラハラと床に落ちていきます。

義父はつるっ禿げ。

むき玉子みたいです。

主人がむき玉子になるのも時間の問題。



実は私の父もハゲ散らかしていて、

意地でもハゲまいとする父の闘争心は

それはそれはすごいものがありました。



紫電改で頭を叩き、そして頭皮を腫らす父。

ハゲ治療薬101を塗り、そして痒がる父。

ウーロン茶で頭を洗い、そしてシンクをウーロンチャびたしにする父。

どれもだめで、アデランスに駆け込んだ父ですが、

本人はバレていないと自信満々だったんでしょうね・・・。

でも、周りは失笑です。

どこからどう見ても「かぶってるじゃん!!」。

それに、洗面所の引出しを開けた時にズラが出て来た時の衝撃ったら!

心拍数が急上昇します。

頭ですよ。

ブラシを出そうとしたらそこに頭があるわけですから、驚く通り越して

ぶっ倒れそうになります。



その後、本人もかぶると蒸れるということに気がついたようで

最終的には植えることに手をだしました。

植毛ってやつです。

でも、何を思ったか、もみあげまでも植えだして

エルヴィス・プレスリーみたいになった父。

上スースーで、もみあげボーボーってバランス悪過ぎよ!

って、思っても言えませんでした・・・。

センシティブな問題だからねぇ・・・。



そんな父を見てきているので、男性はハゲと戦うものだとずっと思っていました。

そして先日、センシティブなことではありますが、

今後のハゲ対策を思い切って主人に聞いてみたところ




「 何もしないよ。 」




というあっけない答えが。

モノだけでなく、髪への執着も彼にはないようです。




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roomyさま、ありがとうございます。なかなか体力がつきませんが、頑張ります。
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